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ある中学優等生の作文

 変わりたい 心の底から頑張れる私に

 そして、おそるおそる、

 自らの手を便器に突っ込んでみる

 すると不思議なことに抵抗感は薄れていき

 逆にきれいにしたい一心で

 夢中になって磨き続けている

 自分に気づいたのです。

   充実感で胸がいっぱいになりました。

 私自身の汚れた部分もこの便器の汚れとともに

 洗い流されたようなきがしました。

 自分の殻を破り、一歩大きく成長することができました。

           良い子を演じてきた中学優等生  津田ひとみ

2018年10月31日

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