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至るを得たり

  大小無量の円において、その半径は異なれども、

  円心はその円心たるにおいて皆一なり。人もまた

  自我を消尽し去る時、互いに相通ずるの趣に至る

  を得む。

                  森 信三

2014年07月09日

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